ーサンちゃん家ー
もともとユジンを気に入ってなかったサンちゃんオンマ。
この時とばかりサンちゃんに自分が気に入った子とのお見合いを勧める。
サンちゃんに写真を見せているオンマ。
「今は留学中ですって。お似合いだと思うわ。
一度会ってみない?」
「当分そんな気にはなれないよ。」
「だめよ!あなたがすさんで飲み歩く姿は見たくないの!
ユジンは忘れて結婚なさい。」
(オンマ~わかってないなぁ~爆)
「母さん!」
「自分で探すならおせっかいは焼かない。」
(ホントか~!?爆)
「こんな事されても辛いだけだ。
僕にはあの人が。。!!」(そこまでは言えないサンちゃん)
サんちゃんの手を取るオンマ。
「サンヒョガ。とにかく一度だけでも会ってみて。」
「すみません母さん。聞かなかった事にするよ。」
二階に行ってしまうサンちゃん。。。ん?
階段を上がったところで座り込むサンちゃん。(見えちゃってます。爆)
様子を見に来たジヌ。オンマが持っている写真を見る。
「余計なおせっかいだ。わかってやれ。」
「息子があんな状態で平気なの?
かわいそうだわ」
「自分で決めたんだ。何をしても無駄だよ。」
そういって写真を返すとサンちゃんの様子を見に二階へ上がる。
ーサンちゃんの部屋ー
相変わらず暗い部屋で妄想に浸っているサンちゃん。
ノック音で我に返るサンちゃん。
「はい」
「少しいいか?」
「もちろん、座って」
「お前も。」
「サンヒョカ。。お前、辛くないか?
辛いよな。黙ってるが、愛する人と別れるなんて簡単な事じゃない。」
「父さん。僕は運命なんて信じなかった。
でも、、あるんだ。。
ミニョンさんに会ったら、、あ、チュンサンに似た人ね。
実は、チュンサンだった。。」
身を乗り出すジヌ。
「事故で死んだと思ってたら記憶喪失になってたんだ。
だから。。」
「それじゃあチュンサンは生きてたって事か?
あのときスキー場で会ったミニョンさんって人が。。」
「はい。あの人がチュンサンなんだ。。」
『生きててくれたのっっ!?』
かなりショックを受けているようなジヌ。
「そうだ。チュンサンのお母さんはカン・ミヒさんだよ。」
『えええっっ!?』
更にショックのジヌ。
「チュンサンとも話したけど、、不思議な縁だよね。」
脂汗たらたらなジヌ。
「父さん。どうしたの?顔色が悪い。」
「いや。大丈夫。
疲れてるだろう。お休み。」
部屋を出るジヌ。
よたよたとやっとの思いで階段を下りてくる。
『マジで~?マジでミヒちゃんの子~!?チュンサンが~!?』なジヌ。
ー翌日ー
ミヒの事務所を訪ねるジヌ。
「先生は明後日戻る予定ですが。」
「急ぎの用なんだがすぐ連絡は取れませんか?」
ー日本ー
打ち合わせ中のミヒの元にスタッフが電話を持ってくる。
「誰?」
「さあ。急用だとか。」
「もしもし。
あなたが、、急用って。。。何なの?」
「君の息子が。。チュンサンって事、なぜ隠してた?」
『やべっ!』なミヒ。開き直る。
「話す必要無いでしょ?」
「まさか、、あの子が私の子だから、、黙ってたのか?」
「な、、なにを言うの!?」
「あの子は、、私の子か?そうなのか?」
「ち、、違うわ!違うに決まってるじゃない!」
(ウソがヘタね~爆)
「それじゃあ、誰の子なんだ?父親は誰だ?」
(ジヌにそこまで聞く権利ナシ~爆)
「関係ないでしょ!忙しいから切るわよ!」
動揺しまくりのミヒ。
『う~む。。』なジヌ。
『うーん。。やっぱり僕とミヒちゃんの子なのかなぁ。。
あんなにかっこいいのに。。。』
と事務所の階段を下りてくるジヌ。
そこへヒマを持て余しているチュンサンが上がってくる。(ドラマね~爆)
ジヌに気付きにっこり笑って会釈する。
胸キュンのジヌ。
「母になにか?」
「うん。でも君ともデートしたいな。」(言ってません)
ーカフェー
チュンサンを目の前にしてドキドキのジヌ。
もじもじしている。
「サンヒョクに聞きました。
母と同級生だそうですね。」
「君は。。本当に。。カン・ジュンサンなのか?」
食い入るように見つめてくるジヌに引きつり笑いのチュンサン。
「はい。僕がカン・ジュンサンです。」
「はぁ~。。信じられない~~!」
うっとりと感激するジヌ。
「実はお聞きしたい事があったんです。」
何を聞かれるかビクビクのジヌ。
「ど、、どんなことかな?」
「昔、僕が訪ねて来たと言ってましたね。」
「ああ、、そうだったが。。」
「もしかして、、そのとき、父の話をしませんでしたか?」
核心を突かれてしどろもどろのジヌ。
「ア、、、アボジ、、、、?」
「はい。父です。
母と親しかったと聞いて、おそらく僕が父の事を尋ねたと思うんです。
僕の父が誰だかご存知ないですか?」
自分の目をまっすぐに見つめ柔らかく話す、そのあまりに素敵なチュンサンに
完全に酔ってしまっているジヌ。
胸の高鳴りがおさまらない。
「そ、、そうだな。。
僕が知っている人物だという可能性はあるが。。」
残念な顔のチュンサン。
胸がチクッと痛むジヌ。
「お父さんが誰なのか気になるのかい?」
「ええ。
今頃父親が気にあるのも妙ですけど。。」
『そんな事ない!もっと僕を知りたがって!』なジヌ。
「お母さんには、、お父さんの事、聞いてないのか?」
「ええ。聞いてみましたが、言いたくないようで。。
まあ、、亡くなってるから。。」
『亡くなってる!?』なジヌ。
「捜しても、、何もならないですけど。。」
「今、亡くなったって言ったのか?」
『え~?僕じゃないの!?』
「はい。母がそう言ってました。」
『がーーーーーんんん。。僕の子じゃないんだ。。。
ミヒちゃん、、、ヒョンスとデキてたんだ、、!!!』
コンサートの楽屋でミヒがヒョンスの死を知った時の事を
思い出すジヌ。
「君のお父さんは亡くなっているんだね?」
「もしかして、、心当たりがあるんですか?」
チュンサンに更に近くで目を見つめられるジヌ。
正気を失いそうになるが、ぶんぶんと首を振る。
「いや。。知り合いの誰かかもしれないが、、
私にはわからない。。」
「そうですか。。」
とても残念そうなチュンサンに手を差し伸べたくて仕方が無いジヌ。
とりあえず父親が自分でない事に安堵のため息をつく。
そしてユジンと姉弟の可能性も出て来た事を察知する。
「私が言う事ではないかもしれないが、
本人が話さないなら聞かない方がいい。
傷つけるかもしれない。
そのうち、もっと時が経てば話してくれる。」
「はい、、」
悲しそうにうつむくチュンサンに目が離せないでいるジヌ。
ーマルシアンー
理事室。
窓の外を見て考え事をしているチュンサン。
(何しに来てるの?爆)
『本人が話さないなら聞かない方がいい。
傷つけるかもしれない』
ドアのノック音と同時に入ってくる次長。
「消えたり現れたり。まるで怪盗だ。」
笑って聞いているチュンサン。
「理事は仕事する気あるんですか?」
(ぎゃはははは~~!!!!とうとう言いましたね!?
冬ソナ一働き者の次長~!!爆)
「すみません」
(とはちっとも思ってないな。爆)
「今、大変なのはわかりますけど
どういう事なんです?
記憶も恋人も戻って、まだ捜すものが?」
(どははは~~!相当キレてますね~!?爆)
「アボジ。。」
「え?」
「なぜ急に父親が気になるんだろう?
ずっと胸の中がもやもやしてるんです。」
(そんな理由で無断欠勤!?爆)
あきれたように大きく頷く次長。
「治す方法を教えましょうか?」
『あるの?方法が!?』期待するチュンサン。
「父親になれば治る。早く結婚して。」
「先輩~」
『ちゃかさないでよ~』とがっかりするチュンサン。
いちいち付き合ってられない次長。
「とにかく理事に『父をたずねて三千里』は似合いません。
ユジンさんから何度も連絡ありましたよ。心配かけないで。」
出て行く次長。
だははh~~。チュンサンのお守りも大変ね~爆
ーサンちゃん家ー
ジヌの部屋。
薄暗い部屋でミヒとヒョンスとの3人の写真を見ている。
『うう~。。ミヒちゃんはヒョンスとデキてたのか!?
いや、初めてだったハズだ。。
でも、チュンサンみたいにハンサムで声がよくて
フェロモンムンムンの男性が僕との間に産まれるわけないし。。』
と考えを巡らせている。(かもしれない。爆)
「ヒョンス。。」
『本当にお前の子なのか!?それにしてはイケメンすぎるぞ!
あのチュンサンって子はなぁ。。それはそれは、、、#$%&!な子なんだ。。』
ー空港ー
ミヒが乗った飛行機が到着する。
そのままチュンチョンへ向かうミヒ。
ーユジンのアパート前ー
ユジンが下りてくる。
外で待っているチュンサン。
見つけるや否やすごい形相で駆け寄るユジン。
チュンサンの胸をパンッッッ!!!と度突く。爆
よろめくチュンサン。
「な、、なんだよ。。!?」
「なによ!連絡つかなくて心配したんだからね。」
なんとか体勢を立て直し笑顔のチュンサン。
「だから、、来ました。。」
ガン飛ばしまくりのユジン。
「何してたの?」
ユジンの手を握るチュンサン。
「歩こう」
どっかを歩いている二人。
ユジンが「ふふふ、、ふふふふ、、、」と不適な笑みを浮かべる。
「な、、なんだい?」
「パパとママもこうやってデートしたんだって。」
「ただ歩いたの?」
「お金がなくて、でも離れたくなくて。
こうやってぐるぐる歩いたんだって。
距離にしたら地球10周くらいしたんじゃないかな。」
と誘って欲しいユジン。なかなか言ってくれないチュンサンに焦れる。爆
「どんなお父さん?」
「んんん。。。優しい人よ。あなたみたいに。」
(またぁ~!視聴者が混乱するような事を~~爆)
「僕が?」
「11歳のとき、明け方に初雪が降ってね、
家族全員で雪の中を歩いたのよ。」
(どうしてそんな苦行を~!?爆
はっ、、この幼児体験が原因でどSになったんじゃ。。!?爆)
「ママはヒジンをパパは私をおんぶした。
パパの背中は広くて温かいんだって初めて知ったわ。」
(11歳で初めて。。(T0T)
可愛そうな幼少時代。。。)
「父親ってそういうものかな。」
「あなた、、お父さんの事を?
それで様子が変だったのね?そうでしょ?」
「心配しないで。君がいれば大丈夫。」
突然聞こえてくるオルガンの音。
「いい音だね。行こう。」
ー教会ー
中に入る二人。
結婚式の練習をしているカップルとその友人達。
「明日結婚式かしら?」
「うらやましい?」
しれっと聞くチュンサン。(萌え萌え~~~!!)
痛いところを突かれ、度突くユジン。
見えないが足も踏んづけている。(多分。爆)
「これで晴れて二人は夫婦です!」
拍手をして盛り上がる友人達。
それに混じってチュンサン達も拍手する。
突然の来客に「誰?」な空気。
「およびでない?こりゃまた失礼しました~」な二人。
なぜか度突き合う。
(勝手にやってろ~やってろ~~やってろ~~~)
さっさと邪魔者を追い出し二人になる。
宣誓の言葉のアンチョコを見ているチュンサン。
傍らにユジン。
もうすっかり気分も盛り上がって『ここでゼッテープロポーズだ~!』と
確信しているユジン。
座って祈っているフリをして神様に一言言っておく。
突然の無茶ブリに焦りまくりの神様。
そんな事になってるとは気付きもせず声をかけるチュンサン。
「ユジナ。何してるの?」
『脅してるの』とは言えないユジン。
「お礼よ」
「なんの?」
『ツッコまないでよ~!』と思いつつ、必死で言葉を探すユジン。
「今日も無事に過ごした。そして
今、こうしてチュンサンといられる。」
言葉が続かないユジン。
「あなたも祈りなさいよ~」
そんなユジンにあろう事か萌えているチュンサン。
ユジンの隣に座る。
ツッコまれる前に言うユジン。
「早く!お祈りして。」
(いや、祈ってますって!爆)
『え。。声に出して言わないといけないの?』なチュンサン。
「考えてから。」
『ふ。これでプロポーズ間違いナシだわ!』
心底ガッツポーズのユジン。
『早く~~!早くぅぅぅ~!!』待ちきれないユジン。
「愛する人がいます。。」
うっすらと目を開け『よっしゃ~!!!!!』と心の中で叫んでいるユジン。
「おじいさんになるまで、彼女と一緒にいたい。
彼女と僕に似た子どもたちの父親になりたいんです。
『子たち?私、1人しか産まないわよ?
身体のラインが崩れるのも嫌だし~』
「愛する人と子どもの為、僕が温かい手となり
丈夫な足となりたいんです。」
殺気を感じたチュンサン。ユジンの方を見る。
すっかりその気になってしまっているユジン。
ここでどうしても言わないと何が起こるか。。。
「愛しています」
ーチュンチョンー
チュンサンの家に、、と思ったら
ユジンの家に着いたミヒ。
ユジンオンマを訪ねるミヒ。
「どちら様?」
ドアを開けるユジンオンマ。
「こんばんは」
なユジンオンマ。
リビングにミヒを通す。
やかんから湯のみにお湯を注ぐオンマ。
ん?白湯を出すんですか。。?
お茶?を出すオンマ。
「突然すみません。」
「いえ。主人のお客様ならいつでも歓迎です。」
そういうわりに白湯だし。爆 電気つけないし。爆
「何の用で来たかおわかりですか?」
「さあ。。」
お茶だと思って一口のむミヒ。
なミヒ。さっさと本題に入る。
「お嬢さんのお名前。チョン・ユジンさんですよね?」
「ええ。」
「カン・チュンサンという名前もご存知ですよね?」
「。。。。」
「チュンサンは私の息子なんです。」
ー教会ー
聖壇の前。
チュンサンがユジンにオンマお見立てのポラリスのネックレスをしている。
もううっとりしまくりのユジン。目がアブない。爆
そんなユジンにちょっとヒキぎみのチュンサン。
でもどうしてだか言ってしまった。
「僕と。。結婚してくれる?」
『よっしゃ~!やっと言った~!!神様!よくやった!』なユジン。
黙って頷く。
期待いっぱいで目を閉じるユジン。
おずおずとキスをするチュンサン。
『よっしゃぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!!!』なユジン。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!!!!!(T0T)」(←視聴者の声。)
そのまま来週へ~かと思いきや、さっさと離れるチュンサン。爆
『は!?もう終わり!?
10年間引っ張っておいて、たった5秒!?』なユジン。
ついつい『もっと~~』なおねだり顔になってしまう。爆
なチュンサンとユジン。
ビビりまくりの神様。
-17話へ-
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